こんな講座ありました(男性心理学入門~「男」のしんどさとの付き合い方~)
- 更新日:2026年2月14日
- ID:15734
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
男性心理学入門~「男」のしんどさとの付き合い方~<男女共同参画センター:2025年11月16日(日)>
「男なんだから」「男らしくない」そんな言葉に無理をして応えてきたことはありませんか?
無意識のうちに「男」としての期待を背負い、プレッシャーや感情の抑圧に悩まされていることも多いのでは。
男性なりの”しんどさ”や“生きづらさ”の背景を、心理学の視点からひも解き、自分自身との向き合い方や、身近な人の隠れた心情を一緒に考えていく講座を開催しました。
講師の紹介

今回の講師は、
一般社団法人UNLEARN理事
立教大学大学院社会デザイン研究科特任准教授
心理カウンセラー
西井 開(にしい かい)先生です。
昨年度も大変好評でしたので、引き続き今年度もご登壇いだきました。
まずはアイスブレイク

講座が始まり、緊張を和らげるためのアイスブレイク。
自己紹介や、参加動機を各班で話し合います。
「呼ばれたい名前」を胸に貼り、一気に和やかな空気になりました。
テーマ「男性を追い詰めるもの」をマッピング!

どんな問題が「男」のしんどさにつながるのか、今の社会問題から考えてみます。
・男性のメンタルヘルス
・男性間の競争的な関係性
・男性集団の持つ問題
など、心理学の面から具体的な例を挙げていただき、とてもわかりやすく学びました。
グループで対話の時間

講義をもとに、今までの経験や、聞いた話など、グループの皆さんで話し合いました。

聞いて初めて分かったこと、今まで気づかなかったことなど、無意識のうちに「常識」や「当然のこと」と認識してしまっていることが多く、自分の考えを一旦疑って、別の視点から眺めてみることが必要だと学びました。

班で「話を聞いて印象に残ったこと」「自身の経験」を書き出し、皆さんで共有します。

・実際の育児の場で、パパ友のつながりの弱さを感じる。
・夫がどうしたいのではなく、社会的な理由を先に言うと理解してもらいやすいと知った。
・親から子どもへ、男性の規範が受け継がれてしまう。
・集団内からの「からかい」などメンズトークが辛い。
・男性は外で働き詰め、常に競争を強いられている。
などの意見が出てきました。
もやもやとした感情を抱えていることが分かりました。
さまざまな意見や思いを聞いたり、先生のお話を聞いたりして、初めて理解できたことや、腑に落ちたことなど、多くの学びがあった1時間30分でした。
参加者の声
- 有意義だった。
- 他の参加者とセッションに参加できたのも良かった。
- もっと深めて内容を知りたいと思った。
- 男のしんどさが資料にある通りで、その通りだ!と思いました。
- とても良い気づきがあった。
- 男の生きづらさが簡単な言葉でよくわかりました。
- 夫に対しての疑問が解けた。
- 日頃は考えないことを知ることができた。
- いい機会に恵まれました。もっと大勢の人が集まる会を作って欲しい。
など、たくさんの感想をいただきました。
講座を終えて
先生の親しみやすい話し方で、実例に基づいたお話などを説明していただいたことで、男の生きづらさについて知識を深めることができました。
まだまだ知られていない「男の生きづらさ」について、今後も理解を深めていかなければならないと感じる講座でした。
今回のお話を今後の暮らしに、ぜひ活かしていただければ幸いです。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
男女共同参画センターでは、今後もさまざまな講座を企画してまいりますので、ぜひご参加ください。
お問合せ
男女共同参画センター
住所: 〒630-8357 奈良市杉ヶ町23番地 奈良市生涯学習センター内
電話: 0742-23-3111
ファックス: 0742-23-3111
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
