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あしあと

    館長が語る(田原公民館)

    • 更新日:2022年5月20日
    • ID:12187

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    田原公民館館長 須藤 彰(すどう あきら)

    2021年4月より田原公民館で館長として勤務しています須藤彰(すどう あきら)と申します。


    あっという間でしたが、田原公民館での1年が過ぎました。

    何も分からず、知らないことばかり、学ぶことばかりの日々でしたが、少しずつ田原地区のことを知ることができたと思います。

    田原公民館は奈良市東部地域にあり、自然が豊かな所にあります。

    市街地から車で約20分程。

    鳥のさえずり、虫の羽音や鳴き声、鮮やかな色の草花や立ち並ぶ木々、挙げればきりがありませんが、多くの自然を感じることができます。

    そして、季節の移り変わりを大きく体感できる場所でもあります。

    1年間田原公民館に通った成果として、季節ごとの畑や田んぼの作業を少しだけ感じることができるようになりました(たった1年間なのでまだまだ新人ではあります)。

    田原公民館では、そんな田原地区の自然や地区の伝統を感じられる講座を多数開催しております。

    この素晴らしい地区を、ぜひとも体感しに来ていただたきたいと思います。

    さて、田原公民館は1972(昭和47)年に開館。

    今年で50周年を迎えます!

    半世紀も前から田原公民館で集い、学び、そして人と人が繋がってきたかと思うと、積み重ねられた歴史の重みを感じます。

    50年前の開館当時、建物は茗荷町ではなく、お隣の横田町にある現横田分館が、田原公民館本館として使われていました。

    現在、開館当時のことを知っておられる方のお話などをお伺いしながら、今年11月に開催する予定の50周年記念祭に向けて動いております。

    これから田原公民館で、どのようなことができるのか、そしてどのような方に来ていただけるのか。

    まだまだ力不足ではありますが、地区の皆様と一緒に田原公民館を盛り上げていきます!

    左から
    館長 須藤 彰 (すどう あきら)
    職員 大谷 華代子 (おおたに かよこ)
    管理人 瑞徳 那美子 (ずいとく なみこ)
    臨時職員 西久保 美文 (にしくぼ よしふみ)

    どうぞよろしくお願いいたします!

    [2022年5月]