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館長が語る(田原公民館)

[2020年5月31日]

ID:10610

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田原公民館館長 清原 弘章(きよはら ひろあき)

2020(令和2)年4月より、田原公民館の館長を務めさせていただいております、清原弘章です。

田原公民館 館長 清原弘章


田原公民館は奈良市の東方にあり、奈良教育大学から白毫寺方面に向かいます。

県道を登り、峠を越えたところには、奈良県ヘリポートが。

このあたりからもう田原に入ります。

視界が左右に広がって明るくなり、家屋や田畑とともに茶山も見えてきます。


奈良公園やならまちなどの観光の中心地から離れているようにも思われますが、交通網の整備がまだだった大正から昭和の戦後にかけて、JR(旧国鉄)京終駅からこの田原を通って都祁方面まで続く架線が空中をつないでいました。

今で言うロープウェイのようなものです。

当時は、集落と市場を結び、特産品と日用品を運ぶ物流の要として往来していました。

今では車両輸送などにとって代わり、架線も鉄塔も残ってはいませんが、地域の原風景として今も記憶され、話される方がいらっしゃいます。

最近、鉄塔の礎石が公民館近くで発見され、新聞にも載りました。

記事をご覧いただいた方から続々と情報が寄せられ、新たな資料も届けられています。

こちらもどうぞご覧ください↓

こんな講座ありました(幻のロープウェイの軌跡を追って)


この「奈良安全索道」を含め、さまざまなテーマで田原を知っていただく講座を企画しておりますが、5月現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために講座の開催を延期しております。

事態が収束した際には、これらの講座が田原に親しんでいただくきっかけになるように、職員一同準備に取り組んでいます。

田原公民館 外観

市街地から20分あまり。

風が運ぶ自然の音色と抜けるような空の高さを感じられる田原の地で、お待ちしています。

[2020年5月]


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